歌にすることは

何かを捨てることと同じ

肩が軽くなる

あの日の別れと同じ

優越感に浸ってた

人と関わり得るもの

大事な事だと思っていたの

今は欲してない愛

素直になんかなれない

人一倍バリアは強い方で

意味を成さない私の音

君を溶かして飲み干したい

悪魔みたいな思考が独り歩き

有象無象と生きるなら

ヒトリがいいな

そんなセオリーを今日も抱えて

死を待つ

蓋をすることは

何かを忘れるのと同じ？

息が薄くなる

貴方の言葉と同じ

孤独感があっての

故の愛の証で

今に満足できてない馬鹿の

助言かななんて思ったり

失ってから気づく

そんなの当たり前だから

今に後悔はない私の事

君を溶かして飲み干したい

悪魔みたいな思考が独り歩き

有象無象と生きるなら

ヒトリがいいな

そんなセオリーを今日も抱えて

死を待つ